パンデミックは、協力型の珍しいボードゲームです。
世界を飛び回る科学者や、プロジェクトマネージャになって、
あちこちから発生する疫病を協力しながら根絶する・・・!のが目的です。
毎ターン、山からカードを引くことにより「敵」である病原菌が自動発生します。
なんだかテレビゲームみたいですね。
疫病が大流りして(パンデミック)絶望的になったときに固まるチームワーク、
それを乗り越えた時のチームでの達成感が何よりの魅力です!
このゲームにも視覚障害の方と一緒に遊びました。
普段はルールを変えたり、それなりに工夫をしなければならないことが多いのですが、
このゲームは「そのまま」できます!
理由は協力型のゲームだから。
全員が持ち札を持っているのですが、協力して進めるので、カードをみんなで見ます。
そのため、見えなくても、チームメンバーから教えてもらえば良いのです!
世界中の拠点を移動するため、
目が見えない方に、言葉で地形と現状を実況する必要がありますが、
それはそれで皆で状況把握ができるため、よりゲームが盛り上がります。
(濱田)