視覚障害者も一緒に遊べるボードゲーム会

10月のやほげ会の様子

急に寒くなってまいりました今日この頃
随分と飛び飛び開催のやほげ会ですが、ゆるゆると継続しております。
10月のやほげ会では、ワークショップの様な遊びも行いました。


粘土を使ったワークショップです。
視覚に障害がある方と晴眼者とでグループをつくり、視覚に障害がある方に見たことのないもの、どんな形か知らなくて知りたいものを教えてもらいます。
今回は、「金閣寺」と「シンゴジラ」がお題でした。
晴眼者はスマートフォンやパソコンでお題を調べます。
そして、どんな形なのかを言葉で説明していきます。












尻尾が長くて、本体は…の様に。
晴眼者も以外と見ている様で、どんな形なのか見ていないことが分かってきたり。












新ゴジラと、まだ途中の金閣寺。
なかなか似ている気がする!
写真を撮るために動かしてしまったので少し形が崩れてしまいましたが、シンゴジラ感が満載でした。

そのほかにも、洞窟に潜って行って宝を手にいれる。 インカの黄金をやったり


話し合いながらパンデミックをしたり

残念ながら病原菌に勝利はできなかった様です。 (話し合いながらであれば、視覚に障害があっても楽しめるのは協力ゲームの良いところですね) たくさんの方に参加いただいたやほげ会でした。 次は、12月のゲームマーケットの後に開催でしょうか? 興味のあるかたは是非遊びに来てくださいね。